前へ
次へ

高額医療制度を利用すれば負担額が軽減できる

子宮内膜炎が原因で卵巣の一部を切除する手術を行ったことがあるのですが、その際に高額医療制度を利用して医療費を抑えることが出来ました。
当時二十代前半だった私は医療費に関しては無知で請求通りに支払わなくてはならないと認識していたのです。
最終的に病院で支払うときに受付の方にお住いの役所で高額医療の手続きをすれば費用が戻ってくると言われたので、後日役所へ領収書を持参して手続きをしにいきました。
毎月の費用の上限というものが決まっているみたいで、その上限を超えた分は制度を利用すれば戻ってくるとのことでした。
私の場合は十万円程度戻ってきましたね。
合併症も発症してしまったので入院期間が延びてしまったのですが、月をまたぐことなくすべて終えたのがラッキーだったみたいです。
月をまたいでしまった場合は月々で計算されるので返ってくるお金はもっと少なかったと思います。
今回のことでこの制度の仕組みを知れましたが、万が一に備えてという意味でも保険に加入しておきたいと感じました。

Page Top